なんでベンチプレス(ウェイトトレーニング)をおこなうのか?
競技アスリートがウェイトトレーニングを行うのは障害予防だったり筋力向上やパワーの向上だったりします。
以前にベンチプレスの記事を作成しました。この時はベンチプレスをどのようにやるかをまとめたという感じです。
ただ、大学のトレーニングルームにいると腰をそってベンチプレスをしている人をみます。何か競技をやっていて筋力アップのためにベンチプレスをやっているなら腰をそらないで~って心の中で思ってます。
SCの勉強の一環と河森さんのブログを読んでいるのですがこれをみてなるほどなと思いました。
#557 競技者としてバーベル競技をやっていた経験は、S&Cコーチとして弱みにもなりうる諸刃の剣 | S&Cつれづれ
パワーリフティング、ウェイトリフティング、ボディビルディングのそれぞれの目的の違いについてまとめられているのでわかりやすかったです。
と同時にこれを読んでウェイトトレーニングのイメージってパワーリフティングやボディビルディングの方々がおこなっているフォームのほうが浸透しているのかな、、、?
だからベンチプレスで腰をそる人がいるのかなぁ??
と思いました。
でも体を強くして競技に活かすという目的ならば腰をそってベンチプレスをやるよりかは腰とベンチの隙間をなくして行ったほうがいいと思います。かつ可動域をしっかりとだして体を鍛えるほうがよいのでないでしょうか?
競技種目で競っているわけですから挙上重量を上げることが目的ではないからです。
SCの勉強をしているので「SCとしてのアスリートのためのウェイトトレーニング」を習得していきます。
参考記事