ローテーターカフって?
トレーニングや練習で肩の痛みなどはありますか?
部活で競泳をやっている僕ですが肩の動かしすぎで痛みを訴える同期もいました。
(スイマーズショルダーともいわれます。)
そこででてくるのがローテーターカフです。
(肩の痛み=ローテーターカフが原因というわけではないです)
ローテーターカフの機能としては肩関節の安定です。
ですのでローテーターカフが弱かったりすると肩と腕の骨の位置が安定しなかったりします。
ローテーターカフは肩の傷害予防として考えていくべきでしょう。
練習前のウォーミングアップの前に肩をまわしたり、肩の内外旋のドリルをおこなうなど。
鍛えるというよりかはこれらのドリルを練習前に行うのは当たり前くらいの意識でいいでしょう。
やっぱり運動前の準備体操などは大切ですね。
ローテーターカフは4つの筋肉で構成されています
1棘上筋 (supraspinatus)
2棘下筋 (infraspinatus)
3小円筋 (teres minor)
4肩甲下筋 (subscapularis)
ローテーターカフを勉強した後に上の記事を読んでいただけると英語でのイメージがかなりしやすいです。
(参考にしたもの)
身体運動の機能解剖学