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これのつづきです。
今回は3原則に基づいた5原則を扱っていきます
漸進性の原則
常に過負荷になるように負荷を漸進させていく。
毎日同じ強度でやっていたら進歩はしないということですね。少しずつ負荷を上げないとってことですね。
全面性(全身性)の原則
スポーツによって必要な筋肉や不必要な筋肉あると思いますが、バランスのよいトレーニングが大切です。
1つの競技に特化するのもよいのかもしれませんが様々な競技を行うことによって全面性の原則にならっているといえるのではないでしょうか?
継続性の原則
継続してトレーニングを行わないと向上した体力ももとに戻ってしまいます。
もちろん継続することも大切ですが休息も大切ですよね。
継続してトレーニングを行う(簡単なようで難しい)
個別性の原則
人の身体的特徴は様々です。身長が高い人もいれば低い人もいる。それぞれを見極めないといけないです。
意識性の原則
練習するアスリートがなぜそのトレーニングを行うかしっかりと理解できているかどうか、また指導者がしっかりとアスリートに説明できるかどうか。アスリートに練習の意味を考えさせるのも大切ですが指導者の発信力もアスリートの意識に大きな影響を与えそうです
参考記事
Coaching Clinic 2012.3 谷本道哉さんの記事より